アラフィフのつぶやき。

アラフィフ、パーキンソン病とお付き合いしています。。

取り消したい一言

まだパーキンソン病と診断が付いておらず、足の歩きにくさとたまに手の震えを感じていた昨年の1月、2月頃の話です。頭で一、二とリズムを数えないとなかなか歩けない。スピードは恐ろしいほど、ゆっくりに。私の身体どうなってる?!という不安は日々ありました。😱😱

 

首都圏の中学受験で第一志望の日。その日は朝から雪が降りはじめていました。塾の壮行会に朝七時前に集まり、先生達の激励を聞きおわり次第、志望校に向かいます。その時、私は自分があの受験校までの長い坂道を雪の中歩いて上がって行けるのか、かなり不安でした。息子は先生の激励を聞き目をつぶり、各教科の先生のアドバイスを噛み締めていたようです。私はちょっと待ってから「そろそろ行こう」声を掛けました。目を開けた息子は途中の瞑想を邪魔されたと思ったのか肘で私を一度突きました。😳😤😳

1月からの連戦とキャリーケースを持ってのホテル滞在、疲れもピークだった私は息子の初めての私への反抗的な態度にムッとしてしまいました。そして一言、「神様はお母さんへのあなたの対応は褒めてくれない。そんな生徒はきっと欲しくないと思う。そんなんじゃ、落ちちゃうよ」キリスト教の学校を受験していたので、神様まで引き合いに出し説教をしてしまいました。😡😡

 

結果、二年以上恋い焦がれ、それまでの判定でほぼ合格すると思われていたその志望校は落ちました。今でも試験の日に言ったそのセリフは後悔しています。😭😭一生取り消せない一言です。😂😂